研究者 台湾

リー・ユーリン(李玉玲) Lee Yulin

2001年度 招へい

1963年、キールンに生まれる。1986年、国立台湾大学外国語学部を卒業。1992年、上智大学比較文化研究所アジア文化学科で修士号を取得。1993~2000年、台北市立美術館に勤務。2001年からニューヨーク大学に在学。


[招へい] 2002年3月17日〜2002年3月25日

交流活動

「第2回福岡トリエンナーレ」の日本の作家選考に携わり、地元だけでなく関東、関西へ出かけ、作家たちと面談したり、美術館、ギャラリーを訪れ、精力的に調査をおこなった。また、レジデンス終了後、再度福岡を訪れ、レジデンスの成果としてシンポジウムを開催した。

活動スケジュール

3月17日
再度、福岡に到着。
3月21日 
シンポジウム「アジアにおけるアーティストとアーティスト・スペース:発展・相互作用・創造」を開催する。
(120人参加)
3月25日 
福岡を離れる。

「第2回福岡トリエンナーレ」開催記念シンポジウム アジアにおけるアーティストとアーティスト・スペース:発展・相互作用・創造

日時/3月21日(木)午後1時~午後6時
会場/あじびホール
司会/リー・ユーリン
パネリスト/北澤憲昭(美術評論家、跡見学園女子大学教授、「第2回福岡トリエンナーレ」出品選考委員)、中村政人(美術作家)、宮川敬一(美術作家)、メラ・ジャーマス(美術作家、「第2回福岡トリエンナーレ」コーディネーター、インドネシア)、アノリ・ペレラ(美術作家、「第2回福岡トリエンナーレ」出品作家、スリランカ)、後小路雅弘(福岡アジア美術館学芸課長)