美術作家 インドネシア

ディアント Diyant

2001年度 招へい

1962年、インドネシア、カディバタンに生まれる。バンドン工科大学を卒業。バンドン在住。


[招へい] 2001年9月4日〜2001年12月4日

交流活動

ディアントは、交流スタジオの一角を仕切って四方の壁に絵を描き、インスタレーション作品「苦難の中で」を制作した。また、滞在中にパフォーマンスを4回おこなった。その一連の活動は、自国の政治・社会への不安、自分を取り巻く状況を福岡に滞在することで客観的に見つめ、問い直そうとする意図がうかがわれた。

活動スケジュール

9月4日 
福岡に到着。
9月 8日 
あじびホールでボランティア・スタッフに滞在中の活動予定を説明。担当ボランティア・スタッフが決まる。
9月 9日 
このころからインターンの松永瑞穂さんとともに、パネルづくりや石膏取りなどの作業をおこなう。
9月 14日 
アジア・ギャラリーでおこなわれたタワン・ダッチャニーのギャラリー・トークを聴く。
9月 11日 
北九州市在住の美術作家、鈴木淳氏がスタジオを訪問。
9月 15日 
パサージュ広場でおこなわれたタワン・ダッチャニーの絵画パフォーマンスを見学。
9月 18日 
ボランティア・スタッフとともに箱崎宮の放生会に行く。
9月 20日 
鉄の廃材を探しに行く。
9月 21日 
九州芸術工科大学の津田三朗氏がディアントの上半身を石膏で型取りする。
9月 22日~24日 
「あなたと作るアート 扇千花・紙で空間を作るプロジェクト・福岡」ワークショップ(福岡市美術館)に参加する。
9月 25日 
ボランティア・スタッフとともに太宰府に行く。
9月 28日 
パフォーマンスの準備をおこなう。
9月 29日 
博多リバレイン1階、フェスタスクエアでパフォーマンス「どこにでもつながる私」をおこなう。(75人参加)
10月2日 
唐津市立第一中学校3年生54人が交流スタジオを訪問する。
10月6日 
博多部周辺で開催された「灯明ウォッチング」を見学する。
10月9日 
津田三朗氏が地元協力美術作家となる。
10月13日 
ボランティア研修旅行に同行し、広島県立美術館、広島市現代美術館、ひろしま美術館、平和記念資料館を訪問する。
10月16日 
このころから三苫小学校でおこなうワークショップの準備を始める。
10月22日 
九州芸術工科大学の学生たちと次回のパフォーマンスの打ち合わせをおこなう。
10月27日
博多リバレイン1階、フェスタスクエアで2回目のパフォーマンス「同じ太陽のもと」を九州芸術工科大学の学生5人とおこなう。(120人参加)
11月1日 
ボランティア・スタッフとともに糸島方面に出かける。
交流スタジオで三苫小学校の先生とワークショップについて打ち合わせをする。
11月9日 
福岡教育大学附属福岡小学校の児童からインタビューを受ける。(5人参加)
11月10日 
この頃からスタジオを訪れた人たちが、壁面に「希望」についての言葉を描き始める。
11月12日 
ボランティア・スタッフと三苫小学校でおこなうワークショップの練習をする。
11月15日 
三苫小学校でワークショップをおこなう。(126人参加)
11月24日 
あじびホールで3回目のパフォーマンス「危うい境界」をおこなう。(120人参加)
11月27日
津田三朗氏と型取りの打ち合わせをする。
12月1日 
「第2回アーティスト・イン・レジデンスの成果展」オープン。4回目のパフォーマンス「苦難の中で」をおこなう。(110人参加)
12月4日 
帰国。