美術作家 韓国

キム・ヨンジン Kim Youngjin

2001年度 招へい

1961年、韓国、釜山に生まれる。1992年、弘益大学大学院彫刻科終了。1994-95年、ニューヨークに滞在し、PS-1インターナショナル・スタジオ・プログラムに参加。1995年、「アジア現代作家シリーズⅨ-キム・ヨンジン展」(福岡市美術館)を開催。「第3回アジア太平洋トリエンナーレ」(クィーンズランド美術館、オーストラリア)をはじめ多くの国際展で活躍している。


[招へい] 2000年11月1日〜2000年11月8日

滞在期間

福岡に住んでいる世代の異なる女性229人を撮影してビデオインスタレーション「ブランコ-母の鏡」を滞在制作した。それはモーターでスイングするブランコに、四方に向けた4台の小型ビデオプロジェクターを置いて、それぞれ4面の壁に女性がブランコに乗っている映像を映し出すというものだった。また、アジア美術館1階に設置しているインフォメーションテレビの映像ソフトを制作。地元の人たちに出演してもらい、刺繍をしているさまざまな手をビデオ撮影した。さらに、福岡市内の小学校に出向いてワークショップをおこなった。水滴を拡大投影させたりして、子どもたちに新しいアートの発見を示した。滞在中の活動は、多くの人たちを巻き込んだものとなった。

おもな活動

11月1日 
「第2回アーティスト・イン・レジデンスの成果展」の作品設営のため、再度福岡へ到着。
3日 
第2回アーティスト・イン・レジデンスの成果展」開会式の後、あじびホールでアーティスト・トークをおこなう。(62人参加)
11月5日 
インフォメーション・テレビの映像ソフトのビデオ編集をおこなう。(7日まで)
11月8日 
帰国。