研究者 タイ

ソンポーン・ロドボーン Somporn Rodboon

2001年度 招へい

1947年、タイ、バンコクに生まれる。1970年、シラパコーン大学版画科卒業。1977年、イリノイ大学教育学部美術教育研究所修士過程終了。1972-98年、シラパコーン大学美術学部助教授。タイの美術教育に携わり、国内の展覧会や「アジア太平洋トリエンナーレ」や「福岡トリエンナーレ」などの国際展でも重要な役割を果たしている。現在、チェンマイ大学助教授。


[招へい] 2001年2月27日〜2001年3月11日

交流活動

日本の女性アーティストを調査・研究。福岡だけでなく、関東、関西へ出かけて、精力的な活動をおこなった。また、連続講座では自国の美術を概説した。滞在中の研究成果は、3月に再度福岡に来て、フォーラム「日本とタイの女性アーティスト~その感性と創造性」の中でまとめられた。

おもな活動

2月27日 
フォーラムを開催するため、パネリストのひとり、ピナリー・サンピタックとともに再度、福岡に到着。
3月2日 
滞在研究の成果としてフォーラム「日本とタイの女性アーティスト~その感性と創造性」を開催。
3月11日 
帰国。