招へい インドネシア

エコ・ヌグロホ Eko Nugroho

2024年度 招へい

1977年インドネシア生まれ、ジョグジャカルタ在住
2024年「UNBEARABLE LIGHTNESS」Roh Projects、ジャカルタ、インドネシア「ART SG」Marina Bay Sands Expo、シンガポール
2023年 個展「CUT THE MOUNTAIN AND LET IT FLY」ROH Projects、ジャカルタ、インドネシア
個展「EKO NUGROHO」The Columns Gallery、シンガポール


[招へい] 2024年8月24日〜2024年9月21日
エコ・ヌグロホ公式ウェブサイト

これまでの活動

 ジョグジャカルタを拠点に国際的に活躍するアーティスト。ジョグジャカルタの美術大学で学び、ストリート・アートや地域コミュニティから影響を受け培った表現は、多様な展開を見せている。作品は絵画、ドローイング、刺繍、壁画、彫刻、映像に至るまで、地域の伝統と都市環境に深く根ざし、政治的主張にストリート・アート、グラフィティ、漫画の要素を織り交ぜた新たな視覚言語はヌグロホの作品のトレードマークとなっている。

《More Love Above The Peace #25》2024年
展示風景(個展『Nowhere is My Destination』/ Art Front Gallery)2019年
《Untitled painting G》2019年
《Nowhere is My Destination》2019年
『Bookmark of dried flowers』 展示風景(2017年奥能登国際芸術祭)2017年 撮影: 中乃波木

第22回 アーティスト・イン・レジデンスの成果展 空と地のはざまで

《フライングオーケストラ》2024年 ©長野聡史
《フライングオーケストラ》2024年 ©長野聡史
《フライングオーケストラ》2024年 ©長野聡史
《フライングオーケストラ》2024年 ©長野聡史
《フライングオーケストラ》2024年 ©長野聡史
《フライングオーケストラ》2024年 ©長野聡史
《フライングオーケストラ》2024年 ©長野聡史

交流日記

9月15日 アート・ラウンド・テーブル
(Artist Cafe Fukuokaコミュニティスペース)

柔道着に描いたのは日本・福岡に対する文化への愛着であると語った。柔道着が重なり合っているのは山笠のイメージであり、人々が力を合わせて様々なことを成し遂げえることを表現していると語った。

9月14日 第22回 アーティスト・イン・レジデンスの成果展 空と地のはざまで
(Artist Cafe Fukuoka)

インスタレーション《フライングオーケストラ》を展示した。
©長野聡史

9月4日 作品制作

福岡アジア美術館交流スタジオで作品制作を開始。柔道着をつなぎ合わせ、どのように絵を描いていくか学芸員とスタッフ交えて話し合う。

8月25日 スタジオ入り

Artist Cafe Fukuoka 内のスタジオやギャラリーを見学、他の滞在アーティストやコーディネーターと交流を行った.。