研究者
モンゴル
ダルマー・バトムンフ Darmaa Batmunkh
2000年度
受入支援
1972年、モンゴル、ウランバートルに生まれる。 1992年、ウランバートル市芸術専門学校絵画学部を卒業。1994年、文化芸術大学絵画学部卒業。現在は、同大学で絵画を教えている。2000年7月に外務省長期青年招聘事業研修生として来日し、日本語研修を受けた後、美術史や美術館学などを研究するために当館に滞在する。
[受入支援] 2000年10月16日〜2001年3月9日
交流活動
外務省長期青年招聘事業で来日し、当館で現代美術や美術館教育の調査・研究をおこなった。また、モンゴルの馬の絵を描き、小学生を対象にしたワークショップを実施したり、3月に開催した「アジア楽市楽座」では40mの長さに紙にさまざまな馬の絵を公開制作するなど、市民との積極的な交流をおこなった。
活動スケジュール
10月16日
福岡に到着。
10月18日
「第5回大分アジア彫刻展」のワークショップに参加。
10月26日
「第44回福岡県中学校美術教育研究大会」の公開授業(交流ギャラリー)に参加。
10月31日
九州芸術工科大学、九州産業大学を訪問。
11月16日
あじびホールで福間町立神興東小学校児童とワークショップをおこなう。
12月21日
滞在美術作家のモントリーたちと八女に行く。
1月27日
後小路学芸課長の案内で広島を視察。
2月3日
福間市立?神興東小学校に招待される。
2月13日
「第10回おしゃべりコンテスト」(主催:小さな国際交流の会)に出場し、銅賞受賞。
3月3日
「アジア楽市楽座2001」で40mの長さの紙に馬の絵を描き続ける。
3月9日
福岡を離れる。