研究者 インドネシア

リスキー・アーマド・ザエラニ Rizki A. Zaelani

1999年度 受入支援

1965年、 インドネシア生まれ。 バンドン工科大学の美術 学部を卒業。 インドネシア文化財団の研究者やインディペ ンデント・キュレーターのジム・スパンカットのアシスタント、 バンドン工科大学の講師、学内ギャラリーのキュレーター などを務める。 インドネシアでは数少ないキュレーター。


[受入支援] 1999年1月9日〜1999年3月27日

交流活動

リスキー・アーマド・ザエラニは、文化事業専門家として国際交流基金のフェローシップを受け1998年の10月から来日し、東京で の3カ月の研究活動の後、 福岡アジア美術館を訪れた 当館としては最初の長期滞在者でありパイロット事業的な位置づけであった。 また開館を目前に控え大変あわただしい中での受入でもあり当館の体制も十分というにはほど遠いものであった。それにも関わらず、「第1回福岡トリエンナーレ」の開催にあたってはインドネシア部門のコーディネートを始め様々な面で献身的に働き、 最後にはスタッフの一員のように活躍していた。

活動スケジュール

1月9日
福岡に到着。日本の美術館や展覧会のシステムについて学ぶ。「第1回福岡トリエンナーレ」にもスタッフとして深く関わる。
3月27日
帰国