美術作家
インド
ミーラ・ジョージ Meera George
2008年度
招へい
1979年、インド、チェンナイに生まれる。デリー大学とケント芸術大学(イギリス)で美術を学ぶ。女性ならではの視点でビデオ、写真を制作し、パフォーマンスもおこなう。
[招へい] 2008年6月9日〜2008年8月19日
ミーラ・ジョージ公式ウェブサイト
市民共同制作
自ら伝説の王妃ドラウパティに扮して福岡の各所に現れるというパフォーマンスをおこない、同時期に滞在していたプッティポン・アルーンペンがビデオ撮影した。そして、すべてをインドの民族衣装サリーで覆ったインスタレーション「女形」を交流ギャラリーに設置した。
ワークショップ
「アルポナを作ろう!」(7/5)
南インドの伝統的な民俗芸術「アルポナ」を制作した。
大分県豊後大野市立三重中学校の生徒19人(博多リバレイン5階アトリウムガーデン)
トーク
(6/14)
これまでの活動を紹介し、滞在中のプランについて説明した。
一般参加者76人(あじびホール)
(6/27)
これまでの活動や作品のコンセプトについて、大学生と意見交換した。
九州大学美学美術史実習の受講生10人(交流スタジオ)
(7/10)
「施設等を活用した体験学習」で訪れた中学生に、制作中の作品について説明した。
原北中学校の生徒248人(交流スタジオ)
(7/11)
公民館でインド社会における女性の社会的な役割などについて話した。
一般参加者60人(小笹公民館)
(8/16)
「第9回アーティスト・イン・レジデンスの成果展パート1」の関連イベントとして、滞在制作作品に
ついて語った。
一般参加者66人(交流ギャラリー)
展覧会
「第9回アーティスト・イン・レジデンスの成果展パート1」(8/16~8/31)
滞在制作作品『女形』を交流ギャラリーで展示した。