美術作家 台湾

シャ・アイファ(夏愛華) Hsia Aihua

2008年度 招へい

1973年、台北に生まれる。国立台湾芸術学院と沖縄県立芸術大学で美術を学ぶ。漆絵の技法を用いて、どこか現実離れしたような世界を表出した絵画や彫刻を制作している。


[招へい] 2009年1月23日〜2009年3月25日
シャ・アイファ公式ウェブサイト

市民共同制作

水の多い街の雰囲気や日本的なマンガのイメージなど、福岡で感じた様々なことを取り入れて、8点のパネルからなる漆絵の大作「夢の狭間」を制作した。

ワークショップ

「漆絵ハガキを作ろう!」(2/14、2/28)※福岡市文化芸術振興財団主催
漆を塗ったハガキサイズの木の板に、彫刻刀で思い思いの絵柄を彫り、金箔を押し、漆絵ハガキ
を作った。
一般参加者20人(小笹公民館)
「漆絵ハガキを作ろう!」(2/16~2/20、計5回)
漆を塗ったハガキサイズの木の板に、彫刻刀で絵柄を彫り、金箔と色鮮やかな顔料を使って漆絵
ハガキを作った。
一般参加者15人(美術情報コーナー)

オープンスタジオ

「漆絵制作術」(3/7、3/8)
漆絵の素材に親しんだり、その技法を体験できるオープンスタジオを開催した。
一般参加者52人(交流スタジオ)

トーク

(1/24)
これまでの活動を紹介し、滞在中のプランについて説明した。
一般参加者63人(あじびホール)
(3/20)
「第9回アーティスト・イン・レジデンスの成果展パート2」の関連イベントとして、滞在制作作品に
ついて語った。
一般参加者57人(彫刻ラウンジ)

展覧会

「第9回アーティスト・イン・レジデンスの成果展パート2」(3/20~4/14)
漆絵の大作『夢の狭間』とワークショップの参加者たちが制作した漆絵ハガキを、彫刻ラウンジに
展示した。