アムシャド・スヌワール Amshad Sunuwar
1993年ネパール・ラメチャップ生まれ、ラリトプル在住。
2025年 「Himalayan Art Festival 2025」、Nepal Art Council(カトマンズ、ネパール)
2024年 「Rhizomes」芸術修士修了制作展 、Nepal Art Council(カトマンズ)
2023年 「Ambiguity within Rote Learning」(個展)、Dalai-la Art Space(カトマンズ)
2022年 「National Exhibition of Fine Arts」 、Sita Bhawan(カトマンズ)
2021年 「Commencement」、Space A フェローシップ 、Windhorse Gallery(カトマンズ)
[招へい] 2026年7月15日〜2026年10月8日
アムシャド・スヌワール公式インスタグラム
これまでの活動と、福岡での予定について
1993年生まれ、カトマンズ拠点。「ヒマラヤアートフェスティバル2025」など国内を中心に活動。
福岡では、フロッタージュ(こすりだし)の技法を使って個人とコミュニティの記憶や物語を浮かび上がらせる作品を制作する。
交流日記
8月12日 立石ガクブチ店を訪問
太平洋戦争末期に掘られた防空壕が、現在も床下に残されている立石ガクブチ店を訪問。3代目店主の立石武泰氏に、手作りのパネルや地図を用いながら、1945年6月の福岡大空襲や、当時の博多の様子についてお話をうかがった。
8月8日 高取焼味楽窯を訪問
十五代・亀井味楽氏に黒田藩の御用窯として茶器を手がけてきた高取焼の歴史をご紹介いただき、敷地内では、約40年前まで使われていた登り窯や茶室を見学した。
8月1日 福岡アジア美術館のコレクション展「アジア美術の歩き方 東アジア編 近さと違いをめぐる旅」を鑑賞
福岡アジア美術館ボランティアの方々に、作品の背景や見どころを英語でご案内いただきながら、展示を巡った。その後、会議室でボランティアの方々が企画・準備をしたレジデンス歓迎会に参加した。
7月28日 大濠公園能楽堂訪問
客席や舞台だけでなく、楽屋や演者が舞台へ向かう前に身支度を整える「鏡の間」も外から見学。鏡の間、橋掛り、舞台へと続く空間の構成を間近に見ることで、建築や舞台のつくりだけでなく、能という伝統芸能の背景にある精神性にも触れる時間となった。
7月25日 キックオフ・トーク (Artist Cafe Fukuoka)
過去作品である小学生の甥2人が使用したノートを使ったモザイクの風景画などを紹介した。滞在制作で使用するコミュニティについてのアンケートを配布した。
7月24日 南蔵院(糟屋郡篠栗町)、博多港訪問
有名な釈迦涅槃像や、周辺を見学した。その後、福岡市に戻り博多港引揚記念碑《那の津往還》を鑑賞した。ネパールには海がないため、初めて見る海をモノクロカメラで撮影した。
7月23日 福岡の歴史を学ぶツアー
福岡市観光案内ボランティアの「福岡城址・鴻臚館跡コース」に参加した。福岡城むかし探訪館や鴻臚館跡展示館、二の丸、下之橋御門などを巡りながら、古代の対外交流の拠点から、福岡城、陸軍基地、戦後へと移り変わってきたこの場所の歴史を辿った。
7月19日 アートハウス88・匠ギャラリー訪問
アートコーディネーター/インディペンデントキュレーターの宮本初音氏が運営する「アートハウス 88」を訪問。過去にFAAM AIRに参加したアーティストの作品などを見せていただいた。午後は、アクロス福岡にある「匠ギャラリー」を訪問。博多人形・山笠人形師の白水英章氏から山笠や祭り文化について伺い、自国の祭りや伝統文化についても紹介した。
7月18日 福岡市美術館訪問
教育普及学芸員の﨑田明香氏に、コレクション展を中心にご案内いただき、福岡の歴史にちなんで制作された塩田千春氏の《記憶をたどる船》などを見学。地域の人々の記憶を作品に取り込む塩田千春氏のアプローチに強い関心を寄せた。
7月17日 初回ガイダンス
初めてArtist Cafe Fukuokaに入り見学をした後、あじびスタッフやコーディネーターたちと滞在制作のプランを話し合った。