インドネシア

メリアンタ・ムリアワン Meliantha Muliawan

2023年度 受入支援

1992生まれ、インドネシア、ポンティアナック出身

中華系インドネシア人家庭に育ったことから、宗教的な儀式に用いられる道具などが、人々のふるまいや現代の社会状況のなかでどのような機能や役割をもっているかに関心を寄せる。福岡では、仏像や宗教的なシンボルをリサイクル素材によって制作するほか、地域の宗教コミュニティから得たオブジェと混在させるインスタレーション作品を制作する予定。
シンガポールで開催された「ユナイテッド・オーバーシーズ銀行絵画展 2021」にてインドネシア部門最優秀賞を受賞し、当館に1カ月間滞在。


[受入支援] 2023年5月10日〜2023年6月9日

「Vague Shapes in the Light」 2018年
「7 am to 3 pm Uniforms」 2018年
「On a Pedestal」 2019年

2023年度 福岡アジア美術館 受入支援事業 サブリ・イドゥルス & メリアンタ・ムリアワン レジデンス制作作品公開&トーク

「Q&A」2023年
「振り返る1年」2023年
「与えること、与えられること」2023年
「神霊のしきたり」2023年
「アルファとオメガ」2023年
左から「アルファとオメガ」2023年、「Q&A」2023年、「振り返る1年」2023年

交流日記

6月4日 成果展関連イベント:「オープニング・トーク」
(福岡アジア美術館、ラウンジM8)

福岡滞在中に鳥飼八幡宮や博多旧市街の寺社をめぐり、神具や飾物のイメージを写真に撮り、それを小さなキューブ状の半透明プラスチックを用いたインスタレーションにしたことなどを話した。

6月1日 CHIJ中学校のスタジオ訪問
(福岡アジア美術館、交流スタジオ)

展示中の作品の前で、シンガポールのCHIJ中学生12名に作品のコンセプトや福岡での経験などについて説明。交流スタジオでは、作品制作の魅力や技法についても語った。交流スタジオでは、ムリアワンが作品制作に使用したのと同じ半透明プラスチックを使い、制作技法を学ぶワークショップを行った。

6月1日~6月4日「2023年度福岡アジア美術館受入支援事業 サブリ・イドゥルス & メリアンタ・ムリアワン レジデンス制作作品公開&トーク」
(福岡アジア美術館、ラウンジM8)

滞在制作作品《与えること、与えられること》《神霊のしきたり》《振り返る1年》《Q&A》《アルファとオメガ》をラウンジM8に展示。

5月27日 ボランティア交流会
(福岡アジア美術館、アートカフェ、交流スタジオ)

あじびボランティア・スタッフに制作中の作品を説明したり、質問に答えるなどして交流を深めた。