馬場さおり Baba Saori

福岡市生まれ、福岡市在住
2023年 「2024 SKM PHOTO新光三越國際攝影大賽」 優選獎 (台湾)
2022年 「その男, 彭志維(ポン・ツー・ウェイ)」ソニーイメージングギャラリー銀座(東京)
2018年 「EPSON meet up! Selection」 優秀賞受賞
2016年 「The View Through My Blood」ソニーイメージングギャラリー銀座(東京)
2015年 「2.7% 〜若年性乳がんを発症した私〜 」新宿ニコンサロン(東京)
[招へい] 2025年7月8日〜2025年10月2日
馬場さおり 公式ウェブサイト
馬場さおり 公式インスタグラム
これまでの活動
福岡市生まれの写真家、芸術博士。九州産業大学大学院修了後、台湾・台南應用科技大学助理教授などを経て、現在は北九州市立大学特任准教授。自身の乳がん闘病体験を起点に、身体性やジェンダー、社会的マイノリティをテーマに作品を制作。代表作《2.7%》《The View Through My Blood》《その男、彭志維》など。研究者としても、女性写真家や台湾の写真文化に関する論考を発表し、写真と社会をつなぐ実践を行っている。
交流日記

8月2日 レジデンス交流会
案内・解説ボランティアによる『福岡アジア美術館 ベストコレクションⅢ 変革の時代、新たなる自画像』のギャラリーツアーの後、会議室で参加者が料理を持ち寄った懇親会をおこなった。

7月26日 キックオフ・トーク&ワークショップ
(Artist Cafe Fukuoka)
ガンにかかった自分を撮影した作品、福岡に滞在している留学生の日常生活を撮影した作品、人物写真と自分の血の写真を重ねた作品、台湾滞在中に制作した映像作品の紹介をおこなった。今回のレジデンスでは「つなぎ遍路」を軸にして願いを込めた88枚の写真を重ねてひとつの作品にすることを語った。

7月10日 あじびバックヤードツアー
あじびのコレクション展だけでなく、学芸図書室や収蔵庫、資料室、撮影室などを見学し、各担当スタッフから詳しい話を聞いた。

7月9日 Artist Cafe Fukuoka入り
Artist Cafe Fukuokaスタジオであじびスタッフやコーディネーターたちとの顔合わせ、オリエンテーション、館内ツアーをおこなった。その後アーティストたちはそろって自転車で周辺を散策。