2025 招へい バングラデシュ

モハマド・ファズル・ロビ・ファティック Md Fazla Rabbi Fatiq

2025年度 招へい

1995年バングラデシュ・クミッラ生まれ、クミッラ在住

2024-25年 「Hard Graft: Work, Health and Rights」 Wellcome Collection Museum(ロンドン、イギリス)
2023年 「アルル国際写真フェスティバル」(アルル、フランス)
2023年 「ダッカ・アート・サミット2023」 (ダッカ、バングラデシュ)
2023年  サムダニ美術財団 サムダニ・アート・アワード受賞(バングラデシュ)
2022年 シャルジャ美術財団 「Vantage Point Sharjah 10」グランプリ受賞(アラブ首長国連邦)


[招へい] 2025年7月8日〜2025年10月2日 (予定)
モハマド・ファズル・ロビ・ファティック 公式ウェブサイト
モハマド・ファズル・ロビ・ファティック 公式インスタグラム

これまでの活動

バングラデシュ在住のアーティスト。写真というメディアを通して、政治や土地開発、腐敗といった問題やベンガル地方の見過ごされてきた歴史をテーマに、静けさと空虚さ、不完全さと不確実性に満ちた作品世界を浮かび上がらせてきた。また、その被写体や構図などからは、見る者に静かな緊張感を感じさせる。
福岡のプロジェクトでは、語られることなく脇に追いやられた現実に目を向けることで、必要性と価値、社会構造との間にひそむ緊張関係をひも解く。

《Home》2020年
《Home》(展示風景)2020年
《Mirage》2023年
《Mirage》(展示風景)2023年