ラオス

ウィリー・サイウッド Willie Xaiwouth

2025年度 招へい

2001年ラオス・サイニャブリー生まれ、ビエンチャン在住

2025年  若手作家グループ展「Coexistence」 i.cat ギャラリー(ビエンチャン)
2024年  「Lao Contemporary Art Exhibition」(ビエンチャン)
2024年  「Raise」ラオ・アート・ウィーク (ビエンチャン)
2024年  「No river we cry」GMSレジデンス滞在(ウボンラーチャターニ―、タイ)
2022 年  「Urban Memories by the River Photo Contest」テマセク・ポリテクニック Glocal Connect Village Gallery (シンガポール)

ポートレート撮影:Konvilom Phachoumphonh


[招へい] 2025年7月8日〜2025年10月2日
ウィリー・ザイウース公式インスタグラム
ウィリー・ザイウース公式Facebook

これまでの活動

ラオス出身の先住民アーティスト。文化、自然、地域固有の知見に深く根付いた作品は、絵画、写真、インスタレーションと多彩で、アートのもつ力を通じてメッセージを伝え、変化をもたらそうとしている。
福岡での滞在制作では、ラオスと日本で伝統的に使われてきた竹を象徴的に用い、二つの国の文化を織り混ぜるようなプランを提案。竹は、時代の変遷を映し出し、人々と自然、伝統的な暮らしとを物語る媒体として用いる。

《Simulation of reality》2025年
《Our mother homeland》2024年
《Once u-pond a time》2024年
《Authority of root》2024年
《Fade》2023年

交流日記

8月5日 竹伐採(能古島)

今回は加工しやすく竹細工に向いている真竹を伐採した。今回の真竹と7月に福岡市内で伐採した孟宗竹、2種類の竹を組み合わせて、作品づくりに挑む。

8月2日 レジデンス交流会

案内・解説ボランティアによる『福岡アジア美術館 ベストコレクションⅢ 変革の時代、新たなる自画像』のギャラリーツアーの後、会議室で参加者が料理を持ち寄った懇親会をおこなった。

8月1日 アートツアー

最初に「博多町家ふるさと館」を訪問し、明治・大正期を中心とした当時の暮らしや町並み、職人の技など、博多の歴史と文化に触れた。次に、平和の大切さを語り継ぐ情報発信基地「大刀洗平和記念館」を訪問し、最後に、山里の廃校を活用した美術館「共星の里」で、アートディレクターの柳和暢氏とファッションデザイナーでマネージャーの尾藤悦子氏に丁寧な案内をしていただいた。

7月30日 竹のリサーチ(能古島)

能古島キャンプ村で竹細工や竹垣に使われる真竹を見学した。先日、伐採した孟宗竹と合わせ、真竹も作品に取り入れる予定。

7月26日 キックオフ・トーク&ワークショップ
(Artist Cafe Fukuoka)

今まで記憶や環境の変化をテーマに作品を制作してきたこと、彫刻、写真、インスタレーション、絵画などの過去作品の紹介をおこなった。滞在制作ではインスピレーションを強く受けているラオスの竹文化と福岡の物を繋げた作品を制作予定であることを語った。

7月24日 ANON LIGHT BESPOKE訪問

福岡を拠点に照明のデザイン・制作を手がけるスタジオ ANON LIGHT BESPOKE を訪問した。さまざまな種類の和紙や素材の話から、照明のアイデアや発想の源まで、貴重な話をうかがった。

7月21日 作品素材集め

出身国ラオスでも日本と同じように伝統的に用いられてきた竹を使い作品制作をするため、福岡市の竹林を訪問し、自ら竹をカットしスタジオに持ち帰った。

7月10日 あじびバックヤードツアー

あじびのコレクション展だけでなく、学芸図書室や収蔵庫、資料室、撮影室などを見学し、各担当スタッフから詳しい話を聞いた。

7月9日 Artist Cafe Fukuoka入り

Artist Cafe Fukuokaスタジオであじびスタッフやコーディネーターたちとの顔合わせ、オリエンテーション、館内ツアーをおこなった。その後アーティストたちはそろって自転車で周辺を散策。