NTT西日本スペシャル おいでよ!絵本ミュージアム2023 FINAL
- 期間
- 2023年7月17日 (月) 〜 2023年8月27日 (日)
- 会場
福岡アジア美術館7階 企画ギャラリー、アートカフェなど
(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7階)
子どもたちの想像力・創造力を育むために、五感に働きかける様々な仕掛けで、絵本の世界に入り込めるような空間をプロデュースする展覧会です。17回目となる今年は、約1000冊の絵本と原画の展示や様々なイベントを通して、「こどもの力」をテーマに子どもの豊かな感性の世界を伝えます。
夏休みの子どものための文化事業として、2007年から毎年福岡アジア美術館で開催してまいりました「NTT西日スペシャル おいでよ!絵本ミュージアム」シリーズは今回がFINALとなります。これまでの16年間で、延べ、666万人を超える来場者を記録し、夏の子ども向けイベントとして、多くの方に楽しんでいただきました。
絵本ミュージアムは、オリジナルの企画展で、その特徴は、親子や子ども同士が、楽しく絵本や物語の世界を体感できる展示や空間、先端技術を活用したデジタルコンテンツの展示というところにあります。見るだけでなく、身体全体を使ってファンタジーの世界を楽しめる構成となっており、子どもたちが “絵本”を通して感じることや表現することの素晴らしさを体感でき、親と子、子ども同士、そして親子と社会をつなぐ場として、たいへん多くの方々に支持されてきました。
「NTT西日スペシャル おいでよ!絵本ミュージアム2023 FINAL」のテーマは、「こどもの力」です。子どもをとりまく状況は、少子化、核家族化、情報化、国際化など、急激な社会の変化の中で、様々な課題が複雑に絡み合い、子育てや子育て環境、子どもの育ちに影響を及ぼしていると言われています。子どもは本来限りない力と可能性を持っています。絵本の中には、子どもの力と未来への希望を感じたり、教えてくれる絵本が数多くあります。そうした絵本にたくさん出会って心を踊らせ想像を駆け巡らせて、自分の中から生まれてくる物語を紡ぎながら、希望ある未来を拓いていってほしいと思います。最後の開催となる絵本ミュージアムも、これまでの絵本ミュージアムの特徴でもある絵本の世界観の中で、絵本との出会いやコミュニケーションを“安心して”楽しめる会場構成と運営で展開いたします。NTTグループの協力のもとに先端技術を活用した展示もお楽しみいただけます。
会場 | 福岡アジア美術館7階 企画ギャラリー、アートカフェなど |
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観覧料 | 一般1,200円(1,000円)、高大生1,000円(800円)、小中生600円(400円)、未就学児無料 チケット情報 6月17日(土)10:00より発売開始 ARTNEチケットオンライン、ローソンチケット(Lコード:84333)による事前購入をおすすめします。 購入の際に各種手数料がかかる場合があります。 |
主催 | 福岡アジア美術館、西日本新聞社、TNCテレビ西日本、西日本新聞イベントサービス |
問い合わせ | 西日本新聞イベントサービス TEL:092-711- 5491(平日9:30 ~17:30) |
特別協賛 | NTT西日本 |
協賛 | YKK AP |
協力 | NTTコミュニケーション科学基礎研究所、いわいとしお、なかやみわ、eto、ディック・ブルーナ・ジャパン、偕成社、小学館、童心社、福音館書店、堀内誠一事務所、ホテルオークラ福岡、エフコープ生活協同組合、子どもの本専門店 エルマー ほか |
企画協力 | YESAND |
後援 | 福岡県、福岡県教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市教育委員会、福岡県私立幼稚園振興協会、福岡県PTA連合会、福岡市PTA協議会、福岡県子ども会育成連合会、福岡県保育協議会 |