美術作家 インドネシア

ジュリアン・エイブラハム・“トガー”  Julian Abraham “Togar”

2016年度 招へい

1987年、インドネシア、メダンに生まれる。音楽、映像、電気工学などを得意とし、たくさんの人々を巻き込むコミュニティプロジェクトをおこなうアーティスト。


[招へい] 2016年9月7日〜2016年12月5日
ジュリアン・エイブラハム・“トガー” 公式ウェブサイト

滞在中の活動

①作品制作

福岡の若いアーティストたちと共同制作をしながら独特な手法で福岡・博多の歴史や伝統に焦点をあてた「博物館」を制作した。かつて博多のまちにアフロ姿の盆栽武という人物がいて、博多のまちを調べるとその痕跡が次々と見つかったという設定で、この架空の人物ゆかりの品々を集めたミュージアムを作り上げた。
《盆栽武博物館》2016年

②ワークショップ

11月14日、15日
「BONSAI DANCE WORKSHOP」
参加者:春日市立春日北中学校1年生 147人
場 所:春日市立春日北中学校

③トーク

9月17日
「滞在者によるトーク~これまでの活動と福岡での予定~」
参加者:一般56人
場 所:交流スタジオ
    
11月12日
「Asian Arts Air Fukuoka: Gate 04 Jogjakarta, Taipei, Bandung」
参加者:一般28人
場 所:art space tetra
主 催:Asian Arts Air Fukuoka
   
12月3日
「第15回アーティスト・イン・レジデンスの成果展」アーティスト・トーク
参加者:一般51人
場 所:デザイン事務所 カラマリインク

   
    
    

④パフォーマンス

12月3日
参加者:一般65人
場 所:デザイン事務所 カラマリインク

⑤ツアー

11月19日
「博多のまちと人をめぐるツアー」
参加者:一般28人
場 所:博多区
協 力:ハカタ・リバイバルプラン

⑥展覧会

12月3日~25日
「第15回アーティスト・イン・レジデンスの成果展」
観覧者:一般約2000人
場 所:7階ロビー、彫刻ラウンジ、(初日のみ)デザイン事務所 カラマリインク