コレクション展
日本・フィリピン国交正常化60周年記念 タイム・トラベル―美術で知るフィリピン
- 期間
- 2016年8月25日 (木) 〜 2016年12月25日 (日)
- 会場
アジアギャラリー
太平洋戦争において、膨大な数の人々が犠牲になった最激戦地のひとつ、それがフィ リピンです。世界一周をめざしたマゼランが生涯を終えた島、あるいはアジア最大 のカトリック信者を抱える国、それもフィリピンです。私たちはこの国について、「どれだけのことを知っているのでしょうか。
日本とフィリピンの交流は、歴史を紐解くと16世紀の中頃からはじまります。豊臣秀吉のときには、マニラに日本人町もつくられました。江戸時代の鎖国令によっ てその交流は一時途絶えますが、20世紀になると多くの日本人労働者がフィリピ ンに移り住みます。現在では、約1万8千人の日本人がフィリピンに住み、日本で「暮らすフィリピン人も20万人に達しています。これは中国、韓国に次いで3番目 の多さです。
今年は、日本・フィリピン国交正常化60周年にあたります。先の大戦は両国にとって最大の悲劇でしたが、戦前・戦後にわたり両国は官民さまざまなレベルでの交流を育んできました。どんなことがあっても対話のチャンネルを開いておくこと、相手のことを知りたいと思うこと。友好的な関係を築くには、そのことが重要になるはずです。
本展では、アジア美術館の所蔵品をとおして、フィリピンの知られざる歴史や文化、 その中でたくましく生きる民衆たちの姿を、まるでタイム・トラベルするかのよう に見ていきます。準備はいいですか。それでは出発進行~!
| 会場 | アジアギャラリー |
|---|---|
| 観覧料 | 一般200円(150円) 高校・大学生 150円(100円) 中学生以下無料 |
| 主催 | 福岡アジア美術館 |