レジデンス制作作品公開

福岡アジア美術館では、1999年の開館時よりアジアからアーティストを受け入れ、滞在制作などを通して市民との様々な美術交流を図る「アーティスト・イン・レジデンス」をおこなってきました。
今年は、１月に韓国の光州市立美術館との交換レジデンスとして、クォン・リョウォン（韓国）を招へいしたほか、２月にはシンガポールの絵画賞「ユナイテッド・オーバーシーズ銀行（UOB）絵画展」を受賞したシエ・ゾーリン（マレーシア）、ジェレミー・ヒア（シンガポール）の滞在制作を受入支援しています。
この度は、この３人のアーティストたちが試行錯誤しながら福岡で滞在制作した作品を公開します。皆さまにご覧いただけば幸いです。
※一部作品は３月９日（日）まで展示

◇関連イベント
アーティストトーク
日時：３月8日（土）15:50-16:50
場所：７階アジアギャラリー前にご集合ください
参加：無料、事前申込不要、日本語の逐次通訳あり

◇参加アーティスト
クォン・リョウォン
光州市立美術館との交換レジデンス作家
滞在期間｜　2025.1/20-3/20

シエ・ゾーリン
UOB絵画賞受賞・受入支援作家
滞在期間｜　2025.2/12-3/11

ジェレミー・ヒア
UOB絵画賞受賞・受入支援作家
滞在期間｜　2025.2/12-3/11