アジアギャラリー
あじびコレクションXとは、制作年・場所・主題・技法・作者などの共通項から数点の作品を選び出し、対比することによって、それぞれの作品世界を紐解くコーナー展示です。
戦前、アジア各地を旅し、その土地の風景や風物を爽やかなパステル画で描いた矢崎千代二と、京城(現在のソウル)に活動拠点を置き、朝鮮風俗画を艶やかな木版画で摺り上げた松田黎光。 彼らが〈朝鮮〉をどのように見て、表現したのか。主題や制作方法に注目しながら、それぞれの作品を深掘りします。
矢崎千代二《京城》1940年
松田黎光《妓生の家》1940年
松田黎光《剣舞》1940年
一般200円(150円) 高校・大学生150円(100円) 中学生以下無料 ※( )内は、20人以上の団体料金
福岡アジア美術館