あじびレジデンスの部屋 第2期
「つくってふれてアジアの文化」
- 期間
- 2021年6月24日 (木) 〜 2021年9月21日 (火)
- 会場
アジアギャラリー
福岡アジア美術館では、1999年の開館から現在までの22年間で、アジアのアーティストが考案した300もの多彩なワークショップを開催してきました。福岡アジア美術館の交流事業の活動について紹介する「あじびレジデンスの部屋」では、今回「夏のワークショップ特集」として、アジアの文化について理解を深めるために実施された3人のアーティストによるワークショップを紹介します。それぞれのアーティストからアジアの話を、現地の言葉や英語で聞き、一緒に触れあって作品を制作するという特別な経験は、参加した子どもたちに異文化への窓を開きました。あわせて、アーティストが福岡滞在中に制作した作品も展示します。
また、本展で紹介するワークショップから、2つのワークショップをオンラインと対面で開催します。詳しくは、下記の関連イベントをご参照ください。
※福岡アジア美術館の交流事業とは
当館の交流事業では、1999年の開館当初から、毎年アジアの美術作家や研究者を招へいして一定期間滞在していただき、市民との共同制作やワークショップ、トークなどをとおして交流をおこなう「レジデンス・プログラム」をすすめてきました。こうした交流により、地域の人々がアジアの美術と文化への理解を深め、アジアの美術交流拠点となることを目指しています。
会場 | アジアギャラリー |
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観覧料 | 一般200円(150円) 高校・大学生150円(100円) 中学生以下無料 |
展示品 | ◆アラク・ロイ(バングラデシュ、1950- )【「第2回福岡アジア美術トリエンナーレ2002」参加作家として当館に滞在】 ◆クルパ・マーヒジャー(インド、1973- )【2017年度福岡アジア美術館レジデンス作家】 ◆レ・ヒエン・ミン(ベトナム、1979- )【2019年度福岡アジア美術館レジデンス作家】 |
主催 | 福岡アジア美術館 |
問い合わせ | 福岡アジア美術館 Tel:092-263-1100 |