福岡アジア美術館開館25周年コレクション展「アジアン・ポップ」関連イベント第二弾

アジアン・ポップ☆イベントⅡ

期間
2024年8月17日 (土)
時間

【あじびホール(8階)】
14:30~開場
15:00~松岡環氏(アジア映画研究者)による作品解説(オンライン登壇)
15:30~映画『炎』上映(日本語字幕付)
19:00頃 上映終了 
※19:30までアジアギャラリー入場可能

会場

あじびホール(8階)

開館25周年記念コレクション展「アジアン・ポップ」出品作品《ガンボージ色のガッバル》のモチーフであり、「インドで最も大衆に愛されたインド映画の金字塔」と評されるインド映画『炎(原題 : SHOLAY)』(1975年/204分)の日本語字幕付き上映およびスペシャルイベントを2日間限定で開催します!

両日、コレクション展入場券の半券提示者には、あじびホール受付で展覧会オリジナルステッカーを1枚プレゼントします!

協力:NH STUDIOZ、JAIHO、Asian Film Joint

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『炎』の上映に合わせたスペシャルイベント第二弾として、8月17日(土)は、本映画の字幕翻訳をご担当されたアジア映画研究者の松岡環氏による特別解説トーク(オンラインによるご登壇)を同時開催します!インド映画の歴史に刻まれた本作の背景やその見どころをお聞きしてから作品を鑑賞することで、より深く映画の世界を楽しむことができるでしょう。

【スペシャルゲスト】〈松岡環(まつおか・たまき)〉プロフィール
アジア映画研究者。1949年兵庫県生まれ、大阪外大(現・大阪大)ヒンディー語科卒。1976年よりインド映画の研究と紹介を始め、その後アジア映画全体に研究対象を広げる。著書に「アジア・映画の都 香港~インド・ムービーロード」(めこん)など。インド映画の字幕担当作品は『ムトゥ 踊るマハラジャ』『きっと、うまくいく』『パッドマン 5億人の女性を救った男』など多数。