美術作家 インドネシア

ティアルマ・ダメ・ルス・シライット Tiarma Dame Ruth Sirait

2005年度 招へい

1968年、インドネシア、バンドンに生まれる。


[招へい] 2005年6月21日〜2005年9月22日

滞在中の活動

「第3回福岡トリエンナーレ」の交流プログラムに参加し、開幕3ヵ月前から滞在した。まず、福岡市役所1階の福岡市情報プラザにピンクの衣装を着せたマネキン4体を展示し、展示当日に4人の青年とピンクの衣装を着てパフォーマンスをおこなった。さらに参加者が手づくりの衣装を制作するワークショップをおこない、後日、参加者と市内のカフェで「アフターパーティ」を催し、自作の衣装を着た参加者を一人ずつ撮影した。トリエンナーレのオープニングには、ファッション・パフォーマンス「プラスティック・ラブ/BUTHO-暗黒のダンス」をおこない、舞踏靑龍会のメンバーと中洲のショーパブで働いているフィリピンダンサーが華やかなステージを飾った。

おもな活動

7月8日  
福岡市立片江小学校6年生約100 人とのワークショップ 「自分が一 番着たい服を考えよう」。
7月29日
「福岡トリエンナーレを10倍楽 しむ事前学習」において、アー ティスト・トーク。
7月30日  
福岡市情報プラザとその周辺でのパフォーマンス。
8月4日〜26日  
アジア美術館でのワークショップ 「変身しよう」。
8月28日
福岡市内のカフェで写真撮影会 「アフターパーティー」。
9月17日
「第3回福岡アジア美術トリエ ンナーレ2005」のオープニング・イベントとして地元の舞踊靑龍会とともにファッション・パフォマンス「プラスチックラブ / BUTOH-暗黒のダンス」。
9月19日
アーティスト・トーク。