オノンギーン・ウルジンハンド《父の不在》2010年

第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014 特別部門

モンゴル画の新時代—伝統から現代へ

期間
2014年9月6日 (土) 〜 2014年11月30日 (日)
会場

アジアギャラリー

今回の福岡トリエンナーレでは、特定の地域や ジャンルに見られる新しい美術の動きを伝える「特 別部門」を新しく設けた。初めての「特別部門」として選ばれたのは、近年これまでの伝統を大きく乗り越えた革新的な新潮流が生まれている「モンゴル画」である。 2000年代初頭まで、「モンゴル画」では、線描を主体に遊牧民の生活などが描かれてきた。しかし、ここ数年は、主題も大きく変化し、現代の社会や政治の問題、女性の生き方や感性がテーマとなっている。構図についても、ダイナミックで多様な実験が、活発に行われている。今回の展示で は、そうした変化を牽引する新進気鋭の作家10人の作品を一挙に展示するものであり、「モンゴル画」 の新傾向を紹介する世界で初めての展示となる。