Confusing Power Grid

昨年より始まった、インドネシアと日本のアーティストによる交流展示。その第2弾を、今年も福岡で開催いたします。前回はオルタナティブスペース「MAA TAKA DON」での展覧会でしたが、今回は新たに福岡アジア美術館8階・交流ギャラリーを加え、2会場同時開催として展開します。福岡アジア美術館では、各アーティストの最新の取り組みを紹介する本格的な展示を実施。一方「MAA TAKA DON」では、制作過程を感じられるラフスケッチやドローイングを中心に、滞在中のアーティストによるワークショップやライブ制作など、日々変化する空間をお楽しみいただけます。出展作家は、8月にバリ島で開催された交流展に参加した安藤圭汰、石井達也、柴田高志、よしながこうたくに加え、新たにキノシタユースケと小島拓朗が参加。インドネシア側からは、昨年より交流を続けるアーティストAlex Danny Santosaの推薦による注目のメンバーが集います。国境を越えて交わる表現と情熱、その共鳴の瞬間をぜひご覧ください。

※最終日１１月１８日（火）は１７時まで。