レジデンス成果展示

第16回 アーティスト・イン・レジデンスの成果展
「都市に棲むものたち:イ・ビョンチャン×リーロイ・ニュー」

期間
2022年10月6日 (木) 〜 2022年11月8日 (火)
会場

アートカフェ(7階)

2022年度福岡アジア美術館美術作家招へい事業の参加作家、イ・ビョンチャンとリーロイ・ニューが滞在制作した新作インスタレーションを発表します。2人は、7月下旬から10月上旬までの約3カ月間、福岡に滞在し、福岡で手に入れられる素材を用いたり、福岡の街に取材するなどして制作しました。

2人の作品は、「FaN Week 博多旧市街フェスティバル」(9/30-10/3)の出品作品として、それぞれ東長寺および妙楽寺で発表されました。その作品を、今度は福岡アジア美術館のアートカフェに会場を移して成果展として展示しています。

*令和4年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化促進事業

 

イ・ビョンチャン/Lee Byungchan

1987年、韓国生まれ、ソウル在住。消費社会を象徴するビニール袋などの素材を用いた大型インスタレーションや映像作品など多彩な作品を発表。

リーロイ・ニュー/Leeroy New

1986年、フィリピン生まれ、マニラ在住。エイリアンを思わせる特異な造形や宇宙船のような立体物など、インパクトのある作品を数多く手がけてきた。

 

アーティスト・トーク(イ・ビョンチャン×リーロイ・ニュー)

日時:10月8日(土)13時半~14時半

場所:福岡アジア美術館 7階アートカフェ 展示作品前

※参加無料、事前申込不要 ※日英、日韓の逐次通訳あり

「生物」2022年(東長寺)撮影:長野聡史
「生物」2022年(東長寺)撮影:長野聡史
「生物」2022年(東長寺)撮影:長野聡史
「生物」2022年(東長寺)撮影:長野聡史
「心霊体プラスチック・バレテ/バクナワ」2022年(妙楽寺) 撮影:長野聡史
「心霊体プラスチック・バレテ/バクナワ」2022年(妙楽寺) 撮影:長野聡史
「心霊体プラスチック・バレテ/バクナワ」2022年(妙楽寺) 撮影:長野聡史
「心霊体プラスチック・バレテ/バクナワ」2022年(妙楽寺) 撮影:長野聡史
「心霊体プラスチック・バレテ/バクナワ」2022年(妙楽寺) 撮影:長野聡史
「生物」2022年 福岡アジア美術館 撮影: 川崎一徳
「生物」2022年 福岡アジア美術館  撮影: 川崎一徳
「心霊体プラスチック・バレテ/バクナワ」2022年 福岡アジア美術館 撮影:川崎一徳
「心霊体プラスチック・バレテ/バクナワ」2022年 福岡アジア美術館 撮影:川崎一徳
成果展の様子 撮影:川崎一徳