コレクション展
ひとびとの物語 南アジアの近現代美術
- 期間
- 2022年1月2日 (日) 〜 2022年3月29日 (火)
- 会場
アジアギャラリー
インドおよび南アジアの国々では、信仰と強く結びついた彫像や絵画が数多く生み出された一方で、特に近代以降、芸術家たちは自らが生きる世界や、そこで出会う人々についても深い洞察を重ねてきました。
民衆画の表現を取り入れながら、インド人の親子を聖母子像に重ね合わせて誇り高く描いたジャミニ・ロイの作品、内戦からの復興へと道を歩む祖国スリランカの街並みを見つめたプラディープ・タラワッタの作品など、それらの作品は故郷への時にあたたかく、時に真摯なまなざしに満ちています。
本展では、当館の南アジア近現代美術コレクションのなかから、人々の姿や身の回りの日常、そして社会の現実を見つめた作品をご紹介します。
会場 | アジアギャラリー |
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観覧料 | 一般200円(150)円 高大生150(100)円 中学生以下無料 *「ヒンドゥーの神々の物語」展チケットでご覧いただけます。 |
主催 | 福岡アジア美術館 |
問い合わせ | 福岡アジア美術館 |