第9回アーティスト・イン・レジデンスの成果展 パート1
- 期間
- 2008年8月16日 (土) 〜 2008年8月31日 (日)
- 会場
交流ギャラリー
国内外で活躍する新進気鋭のアーティスト、ミーラ・ジョージ(インド)とドン・サルバイバ(フィリピン)の滞在制作展がいよいよ開催されます。
二人のアーティストは、福岡アジア美術館の美術作家交流事業(アーティスト・イン・レジデンス)に参加するために、6月9日から福岡に滞在し、市民とのワークショップや様々な交流を通して、アジアの社会状況や同時代のリアリティを反映した、福岡ならではの作品を制作してきました。
その滞在制作の成果をぜひご覧ください。
◆参加アーティスト◆
ミーラ・ジョージ/Meera George
1979年生まれ/インド、チェンナイ在住
デリー大学(インド)とケント芸術大学(イギリス)で美術を学んだ。福岡アジア美術館には、6月9日から8月19日まで滞在し、サリーで全体を覆ったオブジェやパフォーマンスの映像作品からなるインスタレーション『女形』を制作したほか、中学生向けのワークショップやトークなどの美術交流活動をおこなった。
ドン・サルバイバ/Don M. Salubayba
1978年生まれ/フィリピン、マニラ在住
フィリピン大学で美術を学んだ。福岡アジア美術館には、6月9日から9月1日まで滞在し、日本とフィリピンの民話や歴史を題材にした絵画や影絵などから構成されたインスタレーション『茶色い男の影の寓意プロジェクト』を制作したほか、福岡の市民や中学生たちと影絵のアニメーションを作る連続ワークショップを精力的におこなった。
会場 | 交流ギャラリー |
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観覧料 | 無料 |
主催 | 福岡アジア美術館 |