第5回アーティスト・イン・レジデンスの成果展 パート2 同時開催「アップロード・ダウンロード」

期間
2003年12月20日 (土) 〜 2004年1月18日 (日)
会場

交流ギャラリー

平成15年度後期招聘美術作家2名が滞在制作作品を発表し、研究者1名が滞在プロジェクトの記録を公開します。ハヌラ・ホセアは市民と制作した人形を使ってアニメーション作品を制作し、リュウ・リユンはボランティア・スタッフとともに日本の風景を素材にした立体やレリーフの作品を制作して共に展示します。ハスヌル・ジャマル・サイドンは、クアラルンプールと福岡の大学生がインターネットを使って画像を加工していく交換プロジェクト「アップロード・ダウンロード」をおこない、その記録を展示します。

 

◆参加アーティスト◆

 

ハヌラ・ホセア(インドネシア) Hanura Hosea (Indonesia)

1966年生まれ。ドイツ在住の美術作家。9月25日から3カ月間福岡に滞在し、市民と一緒に作った人形でアニメーションの制作などをおこなっている。

 

リュウ・リユン/劉立蘊(中国) Liu Liyun (China)

1974年生まれ。北京にある中央民族大学の美術教師。9月24日から3カ月間福岡に滞在し、白い布を使ったレリーフ作品や立体作品を制作している。

 

ハスヌル・ジャマル・サイドン(マレーシア) Hasunul Jamal Saidon (Malaysia)

1965年生まれ。マレーシア科学大学の講師。9月29日から3カ月間福岡に滞在し、福岡とクアラルンプールを結んだ交流プロジェクト「アップロード・ダウンロード」をおこなっている。