ドイツ・ヒルデスハイム博物館所蔵 古代エジプト展~蘇る五千年の神秘~

期間
2006年3月16日 (木) 〜 2006年5月7日 (日)
会場

企画ギャラリー

歴史家ヘロドトスにより「ナイルの賜物」と称賛された古代エジプト文明では、河川沿岸の緑地と広大な砂漠の対比から人間の生と死が連想されるため「再生復活」の信仰が生まれました。太陽の沈む西側を「来世=死者の町」として墓地が、東側を「現世=生者の町」として神殿・王宮が造られました。西側に今も残るギザの三大ピラミッドや、王家の谷で発見されたツタンカーメン王墓などの遺跡群は、こうした死生観の証とも言えます。

本展では、古代エジプト人の思いを追い求めて、黄金に輝くミイラマスクや彩色木棺などを通じ、偉大なる文明の遺物が語る現世から来世への道のりをたどります。日本初公開となるミイラ等貴重な資料は、エジプトコレクションで名高いドイツのヒルデスハイム博物館から特別出品されます。