絵本カーニバル IN FUKUOKA 2007 おいでよ!絵本ミュージアム

期間
2007年8月2日 (木) 〜 2007年8月19日 (日)
会場

企画ギャラリー、彫刻ラウンジ

本事業は、福岡アジア美術館を会場に、NPO法人子ども文化コミュニティ・福岡アジア美術館・環境デザイン機構・西日本新聞社が幼児から低学年児童にむけて協同企画し、NTT西日本の支援を受けて開催するものです。

本展は、企画ギャラリー(1000㎡)とラウンジ(500㎡)を主会場に二部門で構成しています。

まず、企画ギャラリーでは、絵本的世界に触れる・感じる、絵本を読む・知るなどの体験/体感が子どもの心に蓄積されることを意図しています。例えば人間よりも巨大なアリの造作物を置くなど、絵本だからこそ可能な視覚表現を抽出して立体化し、仮設的な空間を作り、子どもがその絵本的世界を体験/体感するとともに、そこでふたたび絵本に関心を向けるよう展示品として絵本約1000冊を自由に読める環境を整えます。また、日本における絵本の歩みを概観するため、「福音館書店こどものとも絵本の世界展」を事業の一部に取り込み同時開催します。

一方、彫刻ラウンジでは、企画ギャラリーでの体験において心に蓄積されたものを外へ表出(表現)することを意図し、毎日、各種ワークショップを開催して伸び伸びと自己表現を行ってもらいます。また、読み聞かせ、講演会、人形劇、絵本上映会、コンサートを催し、様々なチャンネルから子どもが絵本体験を深めていけるよう試みます。そして、事業運営に関わる子ども学芸員も設けています。

以上を通して、本事業は、見る・知るという美術館体験に加え、触れる・感じる・想像する・表現する・語らうといった新たな創造的美術館体験を子どもたちに提供します。