Fixtyle Portrait Fukuoka 2020
& 空想展

◆Fixtyle Portrait Fukuoka 2020◆
『福岡のポートレートを盛り上げたい』というカメラマンの想いでスタートした「ポートレート準備室」。毎月１度、プロアマを問わず、カメラマンが集まる交流会として2015年から開催しています。そして「Fixtyle Portrait Fukuoka」 は、その志を実現したいというポートレート準備室のメンバーや共感する有志たちによって企画された、ポートレート専門のグループ展です。

“Fixtyle”とは Fix（固定する）と Style の造語でStyleをFixする、つまり「自分らしさ」を表現する場所としてこのポートレートグループ展の開催にいたりました。
2018年から始まった「 Fixtyle Portrait Fukuoka 」 は今年で3回目の展示を迎えます。場所も2019年と同じアジア美術館の交流ギャラリーとしました。

今年は新型コロナウイルスの影響で多くのイベントや写真展が中止になりました。3月開催予定だった「空想展」もその一つでした。また、「 Fixtyle Portrait Fukuoka2020 」 も開催して良いものか悩み、中止も考えましたが多くの開催希望の声を聞き、今しか出来ない展示があるのではないかと考え、開催を決意いたしました。
そこで募集したところ、昨年を上回るほどの多くの方に参加いただきました。そして中止となった空想展も同時開催することとしました。
この時期だからこそできる展示をぜひご覧ください。

◆空想展◆
「空想展」とは過去や未来を問わず、自分の中にある空想、妄想、想像、憧れ、欲望、後悔などあらゆる”想い”を表現した写真展です。2020年3月にFixtyle Portrait Fukuokaのスピンオフとして開催を決定していましたが、新型コロナウイルスの影響を受け、写真展は止むを得ず中止となり、参加者は作品のお披露目の場を失ってしまいました・・・。

今回、「Fixtyle Portrait Fukuoka2020」 と「空想展」を同時開催としたのはその”想い”を表現できる場をもう一度提供したかったからです。今回は新しい参加者の作品も含め、12点展示いたします。展示キャプションも含め、ぜひ、出展者の溢れる空想を楽しんでください。

※最終日９月２２日（火）は１５：００まで。