あじびレジデンス作家によるトーク

期間
2019年5月25日 (土)
時間

14:00~16:00

会場

その他

「福岡ミュージアムウィーク2019」イベントの一環として、当館にレジデンス作家、また受入支援作家として滞在中の美術作家2人が、これまでの活動や福岡滞在中のプランを語ります。第一部 14:00-15:00◆ハン・ソンピル(韓国、1972年生)1972年韓国、ソウル生まれ。ヨンイン在住。1999年韓国・中央大学校卒業、2004年ロンドンのキングストン大学にて修士号取得。Han Sungpil ウェブサイト韓国の国内外で活躍する美術作家で、日本でも2011年横浜トリエンナーレ、2018年清里フォトミュージアムでの展示経験があります。福岡では、昨年釜山市立美術館で行ったプロジェクトの第2弾を制作。福岡の森と苔を被写体にした大型の写真を、街の中に設置する予定です。「環境問題について問いかけるとともに、福岡の人々にとって都市生活を見直し、環境に思いをはせる機会になってほしい」と話します。※英語の逐次通訳あり第二部 15:00-16:00◆チェオン・キー・チェン(マレーシア、1981年生)1981年マレーシア、クアラルンプール生まれ、在住。シンガポールで開催された「ユナイテッド・オーバーシーズ銀行絵画賞2018」にて、マレーシア部門最優秀賞を受賞。あじびに1ヵ月滞在し、制作をおこないます。自然と女性性を重ね合わせるような作風の美術作家。福岡では、近年西日本で頻発する大雨による被害と、日本の国土創生(森羅万象の創生)にまつわる「イザナギとイザナミ」の神話をつなげて作品化することを考えています。※中国語の逐次通訳あり