◆「闇に刻む光―アジアの木版画運動 1930s-2010s」 週末ワークショップ④『紙に刻む世界~紙版画ワークショップ』

期間
2019年1月19日 (土)
時間

①11:00-13:00 ②14:00-16:00

会場

その他

「闇に刻む光—アジアの木版画運動 1930s-2010s」展の関連企画として、版画をテーマにした体験型ワークショップを行います。このワークショップでは、10センチ角の厚手の紙をニードルで削り、プレス機で印刷をします。削った部分が線として残る銅版画と似た手法ですが、素材が紙なので削りやすく、幅広い年代の方にお楽しみいただけます。一枚の紙に、ゆっくりと自分の世界を刻んでいく豊かな時間をご体験ください。*定員に達しましたので募集は終了しております*******【講師】山福朱実福岡県出身、在住。北九州・若松の小さな印刷屋に生まれる。1981年に上京、1986年頃よりイラストレーションの仕事をはじめ、2004年に木版画制作に着手。現在は生家である山福印刷工場の一部をアトリエ『樹の実工房』とし、装丁・挿画を手掛ける他、ライブ活動など様々な分野で活動中。主な木版画絵本に『ヤマネコ毛布』(復刊ドットコム)、『ぐるうんぐるん』(農文協)、物語の挿絵として『水はみどろの宮』(石牟礼道子 作、福音館書店)などがある。http://nekoyanagioffice.wix.com/kinomikoubou