◆「闇に刻む光―アジアの木版画運動 1930s－2010s」 週末ワークショップ③『新聞から紡ぐ「私のものがたり」』

「闇に刻む光—アジアの木版画運動 1930s-2010s」展の関連企画として、版画・印刷をテーマにした体験型ワークショップを行います。このワークショップでは、新聞に印刷された文字を切り取り、組み合わせることで「私のものがたり」をつくります。新聞という世界で起きていることを伝えるニュース媒体を用いながら、詩や日記にも似た「私」の言葉を紡ぐワークショップです。講師の牛島光太郎さんは、道端での拾得物といったささやかな「もの」や言葉を独自の視点でつなぎ合わせことで、多様な世界のありようを感じさせる作品をつくる美術作家です。一枚の新聞から広がる世界をお楽しみください。*定員に達し次第募集終了*******【講師】牛島光太郎福岡県生まれ、愛媛県在住。言葉を用いた作品を制作。日本での活動に加えて、ドイツ、台湾、中国、ニューカレドニアなどで作品を発表。関西国際空港やデパートの吹き抜け空間やショーウィンドウなどに大規模な作品を設置。また、里山や市街地でのアートプロジェクトを実施。「物語」をテーマにした様々な年代に向けたワークショップも多数行なっている。http://www.ushijimakoutarou.com