アジア美術館の歩み
「福岡アジア美術館」の歩み
- 1992(平成4)年
6月25日 - 市長、アジア近代美術館の建設意向表明
- 1993(平成5)年
7月19日 - 第1回アジア美術館整備構想委員会設立
(市長が基本的性格、立地、施設、管理運営、資料収集について諮問)
(委員は学識者、関係団体、地元財界、行政で構成される12人) - 1995(平成7)年
2月8日 - アジア美術館整備構想委員会から答申
- 1995(平成7)年
3月13日 - アジア美術館建設専門委員会設置
- 1996(平成8)年
1月17日 - 「博多リバレイン」着工
- 1996(平成8)年
2月26日 - アジア美術館市民懇談会設置
- 1997(平成9)年
7月23日 - 「開館記念展」第1回福岡トリエンナーレ実行委員会設立総会
- 1998(平成10)年
2月17日 - 「福岡アジア美術館」正式名称の公表(応募件数4,079点(2,775人))
- 1999(平成11)年
3月1日 - 博多リバレイン竣工式
- 1999(平成11)年
3月6日 - 開館
開館記念展「第1回福岡アジア美術トリエンナーレ1999(第5回アジア美術展)」(6月6日まで) - 2002(平成14)年
3-6月 - 第2回福岡アジア美術トリエンナーレ開催
- 2005(平成17)年
9-11月 - 第3回福岡アジア美術トリエンナーレ開催
- 2006(平成18)年
2月 - アサヒグループ芸術文化財団よりアサヒビール芸術賞受賞
- 2008(平成20)年
10月 - 釜山市立美術館と相互協力協定締結
- 2009(平成21)年
9-11月 - 第4回福岡アジア美術トリエンナーレ開催
- 2010(平成22)年
12月 - 財団法人地域創造より地域創造大賞(総務大臣賞)受賞
- 2010(平成22)年
12月 - シンガポール国立ギャラリーと相互協力覚書締結
- 2012(平成24)年
5月 - 開館以来の観覧者が300万人を超える
- 2014(平成26)年
4月 - 福岡市教育委員会から経済観光文化局に移管
- 2014(平成26)年
9-11月 - 第5回福岡アジア美術トリエンナーレ開催
- 2016(平成28)年
- 開館以来のレジデンス招聘者が100人を超える
- 2018(平成30)年
3月 - 1階エントランス壁画、7階アートカフェを設置
- 2019(平成31)年
1月 - 開館以来の観覧者が500万人を超える
福岡市美術館でのアジア美術展の歩み
福岡アジア美術館の母体である、福岡市美術館で開かれたアジア近現代美術関連の展覧会活動
- 1979(昭和54)年
- 福岡市美術館開館記念 アジア美術展第1部
近代アジアの美術~インド・中国・日本~(11/3-12/2) - 1980(昭和55)年
- 福岡市美術館開館1周年記念特別展 アジア美術展第2部
アジア現代美術展(11/1-11/30)[参加国=バングラデシュ、中国、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、日本 計13ヶ国]
※第1回アジア美術展は上記2本の展覧会の総称
シンポジウム「西洋からの影響によって変容したアジア美術の伝統と将来の課題」 - 1981(昭和56)年
- ザオ・ウーキー展(10/6-10/21)[中国]
- 1983(昭和58)年
- 韓国現代美術展(12/8-12/27)
- 1984(昭和59)年
- 福岡市美術館開館5周年記念
アジア絵画との出会い 伝統と現代を考える(10/24-11/18) - 1985(昭和60)年
- 第2回アジア美術展(11/2-12/1)
[参加国=バングラデシュ、ビルマ(現ミャンマー)、中国、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ネパール、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、日本 計13ヶ国]
特別部門「バリの美術」/アジア・フェスティバル/シンポジウム「アジアの現代美術―将来の展望」 - 1986(昭和61)年
- 「第2回アジア美術展」を九州各県に巡回(4/2-6/29)
「第2回アジア美術展」を韓国国立現代美術館に巡回(8/26-12/25) - 1988(昭和63)年
- アジア現代作家シリーズⅠ ロベルト・フェレオ展(1/26-3/13)[フィリピン]
アジア現代作家シリーズⅡ 何多苓展(9/27-11/13)[中国] - 1989(平成元)年
- ナムジュン・パイクのロボット家族「日本漫遊記」(6/27-7/16)[韓国]
福岡市美術館開館10周年記念
第3回アジア美術展―日常のなかの象徴性(7/6-8/13)
[参加国=バングラデシュ、ブルネイ、中国、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、モンゴル、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、日本 計15ヶ国]
アジア・フェスティバル/版画ワークショップ
「第3回アジア美術展」を巡回(9/7-10/3韓国国立現代美術館 11・3-12/25横浜美術館) - 1990(平成2)年
- アジア現代作家シリーズⅢ タワン・ドゥチャネー展(2/6-3/25)[タイ]
物語の棲む杜―アセアンの現代美術(福岡市美術館の所蔵品による)(2/12-2/26 国際交流基金アセアン文化センター・ギャラリー)[ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ]
伝統―インスピレーションの源泉(5/2-6・17)[ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ]
アジア現代作家シリーズⅣ タン・チン=クァン展(12/11-91.2/11)[マレーシア] - 1991(平成3)年
- 現代中国の美術(4/2-4/21)
アジア現代作家シリーズⅤ タン・ダ=ウ展(9/10-11/10)[シンガポール]
福岡市美術館所蔵によるアジア現代美術展(9/17-10/6 那覇市民ギャラリー) - 1992(平成4)年
- 東南アジアのニューアート―美術前線北上中(9/29-10/18)
- 1993(平成5)年
- アジア現代作家シリーズⅥ ラシード・アライーン展(2/2-3/28)[パキスタン]
- 1994(平成6)年
- アジア現代作家シリーズⅦ ドルヴァ・ミストリー展(2/8-3/27)[インド]
ナムジュン・パイク展(8/30-10/23)[韓国]
福岡市美術館開館15周年記念
第4回アジア美術展―時代を見つめる眼(9/10-10/16)
[参加国=バングラデシュ、ブルネイ、中国、インド、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、ベトナム、日本 計18ヶ国]
特別部門「リキシャ・ペインティング バングラデシュのトラフィック・アート」展/ワークショップ - 1995(平成7)年
- 「第4回アジア美術展」を巡回(1/1-2/12箱根・彫刻の森美術館 2/17-3/21秋田県総合生活文化会館 4/5-5/14世田谷美術館)
アジア現代作家シリーズⅧ モコ展(3/14-4/23)[インドネシア]
アジア現代作家シリーズⅨ キム・ヨンジン展(9/5-11/5)[韓国]
描かれた魔力 1930年代バリ島バトゥアンの絵画(12/5-96.1/21)[インドネシア] - 1996(平成8)年
- 現代中国の美術(8/31-9/23)
アジア美術フォーラム(―福岡市アジア美術館(仮称)の開館にむけて―)
トーク・ショー「アジア美術―暮らしに生きる夢のかたち」(9/7)
ワークショップ「親子で体験!みんなでインドの絵を描こう」(8/31 9/1,2)
福岡市アジア美術館(仮称)起工記念
アジア・コレクション展 神話から/現実へ 1977-1995 (9/28-10/20) - 1997(平成9)年
- アジア現代作家シリーズⅩ ハン・ティ・ファム展(2/4-3/30)[ベトナム/アメリカ]
東南アジア―近代美術の誕生(5/9-6/8)[インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム]
「東南アジア―近代美術の誕生展」を巡回(6/17-7/13広島県立美術館 7/19-8/31静岡県立美術館 9/6-10/12東京都庭園美術館)
アジア美術フォーラム(―福岡市アジア美術館(仮称)の開館にむけて―)
千人の竹の響き(8/24)[フィリピン] - 1999(平成11)年
3月6日 - 福岡アジア美術館開館