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醤油画資料館
小沢剛
■制作年 1999
■材質/技法 醤油、オブジェ、ポリエステル樹脂ファイバーグラスにラッカー塗装ほか
■サイズ
(高さ×幅×奥行)
240×900×270
当館開館記念展「第1回福岡トリエンナーレ」の出品作品である『醤油画資料館』は、過去のアジア展での日本作品と比べて異例の高い注目を集めた。本物の醤油で描いた「醤油画」とは、作者が捏造した概念だが、ここでは、それが由緒正しい歴史があるかのように、日本美術史上の有名作品に基づく古代から現代までの作品を陳列している。ここには、専門家が作り出す歴史や、近代的な「美術館」という概念への疑いを読みとることができる。さらに重要なのは、近代化と西洋化を達成したかに見える今日の日本人でも逃れられない因襲的な生活習慣をも、苦いユーモアをもって正視しようとしていることだ。いわばこの作品は、手探りの近代化の結果であるキッチュでいかがわしい日本の現実を見すえることで、アジアの近代化という概念全体を問い直しているのだ。*マネキン制作 角孝政
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