立体

チュオン・タン

男性

Truong Tan

1963年生まれ

ハノイ(ベトナム)生まれ・在住
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90年代に漆絵画家として出発したチュオン・タンが主に描いたのは、抽象化された女性的な男性像である。当時、同性愛者的というマイノリティ性を世に問うことは、ベトナムの美術界では相当に挑戦的だった。そうした既成秩序や社会規範にいどむ攻撃性は、近年取り組んでいるインスタレーションでも見られる。規範に縛られて踊ることができない女性ダンサーの作品、警官のポケットに入った賄賂を外にもらさない巨大オムツの作品がその例である。本展では、戦争に翻弄された近代ベトナムの社会と歴史に基づく新作を発表。迷彩模様の軍服でできた女性のドレスが、平和のための戦争という論理がまかり通ることに疑問を投げかける。

   

参考写真




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