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シンガポール国立ギャラリーへの貸出作品紹介
■期間:2015年03月26日(木) 〜 2015年05月26日(火)
■会場:アジアギャラリー
今年10月、シンガポールでは建国50周年を記念して「シンガポール国立ギャラリー」が開館します。かつての最高裁判所と市庁舎の内部をリノベーションしたこのギャラリーは、シンガポールをはじめとする東南アジア美術の充実したコレクションをもち、完成すれば東南アジア最大規模の美術館になります。

そのシンガポール国立ギャラリーと福岡アジア美術館は、①所蔵品の相互貸借、②展覧会の共同企画、③学術研究における交流、④学芸・管理スタッフの育成・交流などを目的に、2010年に相互協力協定を締結しました。その後は、シンガポールの貴重な作品を借用して当館のコレクション展を開催したり、福岡トリエンナーレの調査などで連携してきましたが、シンガポール国立ギャラリーが今年10月に正式オープンするにあたり、当館の所蔵品36点を特別に2年間(一部は1年間)展示することになりました。それは、福岡市が長年築き上げてきたアジア美術コレクションが、東南アジアの近現代を語るうえで必要不可欠の重要性と芸術性をそなえている証左といえるでしょう。

ここではその中から代表的な作品だけを展示していますが、貸出作品には他にベトナム戦争のポスターやシンガポール独立前後の木版画なども含まれています。それらの作品がシンガポール国立ギャラリーのコレクションと組み合わされることで、どのような新たな価値と魅力が発見され、そこからどのような物語が紡がれるのでしょうか。この特別展示を見に、シンガポールを訪れてはいかがでしょうか。


◆シンガポール国立ギャラリーでの展示期間
2015年10月1日~2017年9月30日(2年)
※キエン・イムスィリ《音楽のリズム》は、2015年10月1日~2016年9月30日(1年)

◆貸出作品(36点)
※福岡アジア美術館ではこのうち5点をアジアギャラリーに展示

◇近代美術
1  サヤー・チョン(ミャンマー)《王室の肖像》19c末-20c初
2  サヤー・エー(ミャンマー)《ビルマ人親子》1909年
3  キエン・イムスィリ(タイ)《音楽のリズム》1949年
4  ジョゼフ・アンガンベルティ(フランス/ベトナム)《アトリエ》1933年
5  アグス・ジャヤ(インドネシア)《水田の帰り》1944年
6  チャムルアン・ウィチェンケート(タイ)《悲しみ》1956年
7  ウ・キン・マウン(ミャンマー)《マンダレー》1960年代
8  プラヤット・ポンダム(タイ)《飼育》1958年
9 タン・ティチー(シンガポール)《戦争の被害》1954年
10 タン・ティチー(シンガポール)《指し示す》1958年
11 リン・ムホア(シンガポール)《自画像》1960年代
12 リン・ムホア(シンガポール)《母の愛情》1963年

◇ベトナム戦争ポスター
13 チン・フォン(ベトナム)《ハノイの少女 アメリカ軍戦闘機を撃墜》1972年
14 グエン・ディン・キュ(ベトナム)《人間よ!これ以上罪を犯すな》1972年
15 グエン・チャン・ビン(ベトナム)《子供を救え!アメリカの犯罪をやめさせよ》1975年
16 チュオン・シン(ベトナム)《我々はベトナムを強く支持する、アメリカよインドシナから去れ》1972年
17 ホアン・ダオ・カン(ベトナム)《奇跡の前進》制作年不詳
18 ド・ナム(ベトナム)《不詳》制作年不詳
19 レ・ミン(ベトナム)《さあ、子供たちの敵を討て》1972年
20 ヴ・チュン・ルオン(ベトナム)《子供たちの未来のために》1975年
21 グエン・テ・キム(ベトナム)《前線へ召集、僕等若者は行く》制作年不詳
22 ホアン・チャン(ベトナム)《ベトナムの奇跡の力 アメリカを追放し傀儡政権を倒せ》制作年不詳
23 ホアン・デュク・チュアン(ベトナム)《祝!国家は解放された》1975年
24 ファム・ヴィエット・ホン・ラム(ベトナム)《ベトナム化戦争の悲劇(ベトナム対ベトナム)》1972年

◇現代美術
25-33 ハン・ティ・ファム(ベトナム)《家族を再定義する #1-#9》1990-91年
34 ズルキフリー・ B.ユソフ(マレーシア)《権力2》1991年
35 リー・キャンセン(マレーシア)《陰陽シリーズ 心とかたちⅡ》1980年
36 チャーチャーイ・プイピア(タイ)《皮膚の下の欲望》1989年

旧裁判所と市庁舎をリノベーション 福岡アジア美術館での特別展示
旧裁判所と市庁舎をリノベーション 福岡アジア美術館での特別展示
期間2015年03月26日(木) 〜 2015年05月26日(火)
会場アジアギャラリー
観覧料一般200円(150円) 高校・大学生 150円(100円) 中学生以下無料
展示品彫刻1点、絵画4点 ※福岡アジア美術館での展示作品点数
主催福岡アジア美術館
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