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岸田劉生「童女図(麗子立像)」1923年 神奈川県立近代美術館蔵 |
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| ジャン=マルク・ナティエ「ジョフラン婦人」1738年 東京富士美術館蔵 |
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歌川国貞「五代目坂東彦三郎-小野道風」天保二年(1863年) 財団法人 平木浮世絵財団蔵 (展示期間:1月2日~1月25日) |
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これまでに、アジアはヨーロッパ人を、ヨーロッパはアジア人を、どのように描いてきたのでしょうか。 この展覧会では、アジア(日本、中国、インドネシア、インドなど)・ヨーロッパ(イギリス・フランス・オランダなど)の近代から現代までの絵画、彫刻、版画、工芸、写真、ビデオなどに表現された、さまざまな「肖像」・「人物像」を手がかりに、アジアがヨーロッパの人々を、ヨーロッパがアジアの人々を、また自分自身の姿をどのように表現してきたか、その変遷をたどっていきます。 まだお互いに直接出会うことのない時代に日本で描かれた、大きな鼻や長い手足が強調されたヨーロッパ人など、想像上の「異人」像に始まり、ヨーロッパとアジアの行き来が盛んになった近代以降の、油彩で描いたアジア人、浮世絵の技法によるヨーロッパ人へ。そして現代、ヨーロッパとアジアがひとつの作品の中に混じり合い、自分と他人の境界がなくなっていくような人間像まで。アジアとヨーロッパの出会いがもたらした人間像の多様さは驚くべきものです。 本展は、アジア・ヨーロッパの、民族博物館・歴史博物館・近代美術館の共同企画です。日本の古美術、歴史的な資料から、近代のヨーロッパや日本美術の重要作品、国際的に活躍する現代作家の作品まで、時代とジャンルの違いを超えて集められた古今東西の多彩な人物表現をお楽しみいただけます。それと同時に、グローバル化に向かう現代において、私たちが「他者」をよりよく理解できるようになったのか考えなおす機会にしていただければ幸いです。
【関連イベント】 □特別講演会(予定) 2008年12月13日(土)午後2時30分~ 吉田憲司(国立民族学博物館教授・本展企画代表) 「まなざしの刻印―『アジアとヨーロッパの肖像』展から」 彫刻ラウンジ(7階)※場所が変更になりました。 ※聴講無料、申込み不要
□学芸員によるギャラリートーク ①2008年12月6日(土)午後2時30分~ ②2009年1月17日(土)午後2時30分~ 黒田雷児、ラワンチャイクン寿子(福岡アジア美術館) ※本展の観覧券をお買い求めの上、企画ギャラリー入口(7階)にお集まりください。
□関連映画上映「特集:アジアが描いた日本」 会期:2008年年12月3日(水)~12月7日(日) 会場:福岡市総合図書館映像ホール・シネラ 観覧料:500円(大人)400円(大学生・高校生)300円(中学生・小学生) ※詳細はこちらか、映像資料課(092-852-0608)まで。
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